【子育て】ウチの二代目③
ウチの二代目③
タダノヤーコーです!
自宅から車で10~15分くらいのところにあるホームセンターにある無料施設での話です。ウチの子が2歳くらいの頃の話で、結構ネバってすべってました。
でも、今、3歳なのですが、あまりすべり台に熱心じゃない感じで…。
どちらかというと、このホームセンターに行ったら、動く階段『エスカレーター』にご執心です。(笑)
ううむ、あきちゃったのかな?
でも、これから幼稚園に入って、友達と遊ぶようになれば、またそういう遊具で遊ぶ機会が出てくるだろうから、心配はしていますが、心配していません。(なんだそりゃ)
さて、この漫画について。
実際に子供がすべれるようになった時、目の前で見ていたので、その感動を伝えようとしてみたのですが、なんかうまくいかない。
ストーリー漫画みたいにもうちょっとシーンを重ねたり、時間経過を丁寧に書き込んだりすれば、読んでいる人のそういう感情を引き出せるとは思うのですが。
エッセイマンガってそういう書き方じゃないのかな…もっと遠くから眺めているように書いた方がいいのかな…と勝手に思っていて。
人の子のことで、そうそう感動なんかしないんだろうな…でも親としては今までのウチの子の頑張りをずっと見ていたので、自分だけはほめてやりたいと思っています
結果的に描き終わったことにしましたが、出来には満足はいっていません。
話の運び方だったり、キャラクター(ここでいうと親である自分)への感情移入のしづらさだったり、作画だったり。
ストーリーにしろ、エッセイにしろ、何かを生み出すのは、本当に難しいですね。
4ページ構成のマンガだったけど、ページ数のわりに時間がかかってしまいました。なぜかというと、作業中に気にいらなくて、何度も描きなおしをしたからです。
これも1200dpiで描いていたかな?
とにかく拡大してチマチマと作業してしまい、デジタルの悪いところ炸裂でした。
そのほか、白黒や書き込みのバランスにかなり気を使って、失敗しているという自分で後からみたら、かなりキツイことになっています。
でもやり直しをしている間は、まるでサイヤ人になったような気分でもいました。
サイヤ人みたいに限界ギリギリまでやって、
もうだめだとなって、やりなおしの原稿にかかるときには相当レベルアップしていると感じた自分がいたのも事実です。
けっこう、アレ、苦しいんですよね。
この手の負のスパイラルに入り込みすぎると、「原稿完成できない病」にかかってしまうのではないかという心配も出てきたので、ある程度のストッパー(妥協点)は自分の中で設定済みではありましたが。
このマンガを描いたとき…(描いたあと、かな?)、子供にすべり台の練習してもらいたいと思い、自宅でも簡易すべり台を買ってしまいました。
↓↓↓↓↓こんなやつ。↓↓↓↓↓
作りは結構しっかりしていて、登ったり下りたり、腹ばいになって滑ったりしています。
その他、高いところにあるケーブルテレビや、BRレコーダーのリモコンを取るための足場としても有効利用されています(笑)
無料施設ではもっと滑り降りるのがうまい子や、走るスピードが速い子が優勢で、
じっくり派のウチの子は遠慮する機会も多々あったりして、自宅で好きな時にすべれるこのすべり台は本当に重宝しています。
すべり台の高さには慣れてくれましたが、お尻から滑るのにはまだ抵抗がありそうです。(相当スピードが出るので…)
水を流したりすることもできるので、幼稚園の間は遊べるアイテムかな?
あとは、友達の子供の家に、ジャングルジムみたいなのがあって、ああいうのあったほうがいいのかな??という変な焦りの感情もありました。
多分、他の子育て中の人はすべからく陥っているんじゃないかなと思う、あのモヤモヤとした感情です。
名前は何というんだろう??あの嫉妬というか、焦りというか、どうしようっていう気持ち。
あの子はできるのに、ウチの子はできない…みたいなやつ。
そんな時、いつも自分に言い聞かせるのは、「よそはよそ、ウチはウチ」です。
ウチの子ができることを、多分他の子はできない、そういう部分があるはずです!こっちからは見えていないだけ!
なんかそういう生存競争みたいなのに、早くも巻き込まれようとしているんだな、ウチの子…とか思ったりしています。